我が家には、臆病な黒猫がいます。
玄関
昨夜、家に帰ると、違和感がありました。
最近よく、玄関まで出てきてくれていたのです。そして私を先導するように、キッチンの自分の餌の皿まで小走りで進みます。
それが、ありませんでした。
その時は、意識に上るほどではありませんでした。帰りが少し遅くなって、慌ただしく夕食の準備。最近は子どもたちが2階で過ごす時間が増えていて、黒猫もよくそこにいます。
きっと子ども部屋に閉じ込められているのだろう。そう思い込んでいました。
朝
朝。・・・静かでした。
寝坊して、慌てて朝食を作り、食べようとしたとき、はっきり気づきました。
猫がいない!
あの日の焦燥感が、よみがえります。
いつもいる場所、心当たりは全部探しました。息子も動員しました。
そういえば・・・!
同時に、息子が言いました。「前のところじゃない?」
ベッドの引き出しを引くと・・・・・・・
・・・・・・!
おらんのかい!
名探偵
はい。現実は、そんなに簡単ではありません。
名探偵は、もう一度考えます。
家の中は、全部探した。いない。
うちの猫は、臆病なのに、外に出たがります。
「外だ!」
とはいえ、外を見ても気配はありません。
臆病な猫は、どこへ行く?
勝手口
勝手口の近くに、自転車の収納があります。子どもたちは、ファスナーをきちんと閉めません。以前、野良猫がそこで子育てをしていたこともありました。
意を決して、開けると・・・。
・・・いた!!!
・・・こんなに冷たくなっちゃって。(泣)
抱え上げようとしたのも束の間、逃げたーーーー!!!
なんでーーーー!!!
息子と、猫捕獲の協力プレイ開始。
「俺こっち、そっち頼む! Go!」
2ターンほどアタックを繰り返して・・・。
息子が、捕まえました。
忙しい朝を、さらに忙しくする一場面でした。

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