離婚する前から継続していて良かった事。シングルファーザー×薄毛治療=まだいける

錠剤シートのイラスト 離婚とお金

遡れば、およそ10年前。

やってて良かったと思えることです。

この頃に始めました。薄毛治療を。

なぜ「良かった」のか。

先に書いておきます。

離婚をすると、パートナーを失うだけではありません。

自分への自信も、いっしょに落ちます。

そして、次の出会いを探すモチベーションも。

そこに追い打ちで、髪まで来ていたら。

・・・想像すると、続けていて良かったと思うのです。

そしていま、私が薄毛治療に払っているのは月におよそ1万4千円です。

貯蓄型保険を解約して、月1万4千円を浮かせた私が、こちらはやめていません。

・・・お気づきでしょうか。

浮かせた額と、ほぼ同じです。

父も、薄毛でした

私の亡くなった父は薄毛でした。そして私にもその影が、いやそのハゲが迫ってきていました。

鏡を見ても薄く感じる場所に髪を盛り。みたいなことをしていました。

側からみると、そんなことと思われるかもしれませんが当人は深刻です。

気にしすぎてごっそり抜けるなんて、身の毛もよだつような夢も見ました。

当時は「ボウズにしてやる」と思っていました

治療を始める前の話です。

結婚したし、これから他の女性も気にする事もないし、その時はボウズにでもしてやる!と思っていました。

でも、これも、自分本位な気持ちだったんでしょうか。

元妻が「治療したら」と言ってくれました

気にしていたのは、私だけではありませんでした。

それについては元妻も気にしていたようで、治療をしたらと言ってくれていました。

そうして、治療を受けることになりました。

最初のハードルを下げてくれたのは、知り合いでした

薄毛治療は、当時よくTVでCMが流れていました。

最初は知り合いが、美容整形のクリニックに勤めていた事もあり、なんとかなるならと思いながらも、なんと無く重い気持ちながらも受診に行くことになりました。

このことは、最初の精神的ハードルを下げるには大きかったと思います。

待合室で、またポツンでした

美容整形外科ですので、自動ドアが開くと女性向けの仕様の待合室。当然女性が多い。

男性はポツンで目につきます。

・・・ドラッグストアの生理用品売り場でも、調停の待合室でも、私はポツンとしています。

ここでも、ポツンでした。

知り合いもいたので、顔を合わせると少し安心しました。

治療の中身は、飲み薬でした

問診や診察を受け、医師より治療の話が。薬で経過を見ますと。

大体のオーソドックスな治療は内服のようです。

プロペシアとサプリメントをいただく。価格、一月17,000円。

まずまずな値段。コンプレックス商売なのである程度は出しちゃいます。

最初の1〜2ヶ月は、逆に薄くなります

ここが、いちばん書いておきたいところです。

治療を始めると、最初の1、2ヶ月は逆に薄毛が気になるようになります。

髪の発毛リズムを整えるためだそうです。

ここが耐えどころ。

始めたばかりで「効かないどころか悪化した」と感じるので、やめたくなります。

でも、リズムが整ったころに効果を感じるようになります。

私の場合、落ち着くまでに半年ほどかかりました。

知らずに始めていたら、たぶん1ヶ月でやめていました。

一度、個人輸入をやってみました

正直に書きます。

安く済ませようと思って、一度、個人輸入をしたことがあります。

  • 相談する場所がない
  • なんとなく不安
  • 3ヶ月程度したが、効果を感じず終了

浮くはずのお金は浮かず、3ヶ月を無駄にしました。

安いものには、相談できる相手がついていません。 それがどれだけ心細いか、やってみて分かりました。

おすすめはしません。

いまは、近所の皮膚科です

その後、美容整形外科から近所の皮膚科に変更しました。

そして、ジェネリックに変更。

  • 内服(ジェネリック)……2ヶ月でおよそ16,000円(月あたり約8,000円)
  • リアップ……1本およそ6,300円

リアップは市販薬なので、ネットでまとめ買いしています。 複数本まとめると、1本6,300円ほどになります。

※さきほどの個人輸入とは別の話です。こちらは国内で普通に買えるものです。

合わせて、月におよそ1万4千円。

内服だけなら、半額以下になりました

内服の費用
美容整形外科(プロペシア+サプリ)月 17,000円
近所の皮膚科(ジェネリック)月 8,000円

同じ目的で、半額以下です。

最初のハードルを下げるという意味で、美容整形外科から入ったことに後悔はありません。

ただ、続けるとなると話は別でした。長く飲むものなので、ここは早めに見直してよかったと思っています。

それでも、やめない理由

【お金③】で、私は固定費を削りました。

貯蓄型保険をやめて、月18,000円を4,000円に。差額は月1万4千円です。

あれだけ削っておいて、これは削っていません。

しかも、浮かせた1万4千円と、薄毛治療の1万4千円。ほぼ同額です。

・・・つまり私は、保険で浮いたお金を、そのまま髪に注いでいることになります。

ここは、はっきり書いておきます。

子どもに使うお金を削って、捻出しているわけではありません。

見直したのは自分の保険です。自分の分を減らして、自分の分に充てている。その範囲でやっています。

これから高校進学もあります。そこを削ってまで続けるつもりはありません。

それでも、やめない理由があります。

女性はパートナーにはいつまでもカッコよくいてほしいと思うようですし、身なりを整えるということは接する相手に対しての気遣いでもあるなと最近気づきました。

前に「これも、自分本位な気持ちだったんでしょうか」と書きました。

・・・やっぱり、自分本位でした。

「結婚したから、もう気にしなくていい」というのは、相手のことを何も考えていない言い分です。

おかげで、今もちゃんと維持できています

おかげで今もちゃんと維持できています。

そして恋がしたいと書いた身としては、まあ、続けておいてよかったのかなと。

大事なこと ── 子どもがいる家庭は、保管に注意です

ここは必ず書いておきます。

内服薬に使われるフィナステリドは、男性の男性型脱毛症のためだけの薬です。

  • 女性に対する適応はありません
  • 20歳未満での安全性・有効性は確立されていません
  • 妊婦・妊娠している可能性のある女性・授乳中の女性は禁忌
  • そして、錠剤が粉砕・破損した場合、それらの方は取り扱ってはいけないとされています

皮膚から吸収される可能性があるためです。

我が家では、子ども達には触れないようにきちんと伝えています。

小さなお子さんがいる家庭なら、手の届かない場所に。 ここは徹底したほうがいいです。

副作用について

私自身は、一般的な副作用は特に感じませんでした。

ただし、添付文書には次のような副作用が挙げられています。

副作用頻度
リビドー減退1〜5%未満
勃起機能不全1%未満
射精障害1%未満
精液量減少1%未満
肝機能障害頻度不明

「私は平気だった」は、「あなたも平気」という意味ではありません。

必ず医師の診察を受けてください。 そして個人輸入は、やめておいたほうがいいです。私がそうでした。

出典:フィナステリド錠 添付文書情報(KEGG/日本医薬情報センター)

まとめ

  • 薄毛治療を8年続けています
  • 離婚で落ちるのは、パートナーだけではない。 自信も、次を探すモチベーションも落ちる
  • 最初は美容整形外科でプロペシア+サプリ、月17,000円
  • 皮膚科+ジェネリックに変えて、内服は月8,000円。半額以下
  • リアップを足して、合わせて月およそ1万4千円
  • 最初の1〜2ヶ月は逆に薄くなる。ここが耐えどころ。落ち着くまで半年
  • 個人輸入は失敗しました。 相談する相手がいないのがつらい
  • 子どもと女性は薬に触れないこと。 保管は徹底を
  • 子どもに使うお金を削って捻出しているわけではありません。 削ったのは自分の保険です
  • そして固定費を削った私が、これだけはやめませんでした

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