服装も持ち物も、指定はありません。
裁判所から「これを着てきてください」とは言われません。「これを持ってきてください」も、書類以外はありません。
だから、迷います。
私は離婚と財産分与で、裁判所に9回行きました。弁護士は立てていません。
その9回で分かったことを、そのまま書きます。
服装 ── 決まりはありませんが
待合室には、いろんな格好の人がいました
スーツの人が、いちばん多かったです。
ただ、その多くは弁護士だと思います。 待合室では、ほとんどの方が弁護士と思われる人と一緒に座っていました。
一方で、デニムにシャツという方もいました。
つまり、服装で指摘されることはありません。
ただ、身なりは揃うものだと思いました
待合室で、くたびれた感じの格好をした弁護士らしき人を見かけました。
失礼ながら、あまり頼りなく見えました。
そして、その依頼主の方も、簡単な格好で来られていました。
・・・不思議なもので、身なりが揃っているのです。
キレイな身なりの人のほうが、誠実そうに見える。
私が勝手にそう感じただけですが、そう思いました。
私は、こう考えて行きました
決まりがないのなら、印象が良いほうを選ぼうと考えました。
私は親権を争っていました。(父親の私が親権を取れた理由)
「子どももきちんと育てられる、常識のある人」だと思ってもらいたかったのです。
服装で親権が決まるとは思いません。調停委員がどう見ていたかも、分かりません。
それでも、マイナスにはならないと思いました。
迷ったら、シャツ、スラックス、ジャケットで良いかと思います。
持ち物 ── 実際に持って行ったもの
① 宿題と、その関連資料
調停では、書類を作って出すように言われます。(調停で渡される「宿題」)
それと、関連しそうな資料を一式。
② メモ帳と筆記用具
これは必ず持って行きました。
その場で次回の日程を決めますし、言われたことを書き留める場面もあります。
③ 印鑑
調停調書の謄本を請求するときに必要になります。
ただ、なくても後から持って行けば大丈夫です。そのときは収入印紙も必要だったりするので、
筆箱に一本入れておくくらいで、ちょうどいいかもしれません。
④ イヤホン
意外かもしれませんが、あると助かります。
待ち時間が長いのです。私はスマホで動画を見て過ごしていました。
⑤ 飲み物
自販機があった記憶がありません。
買っていくか、持って行っていました。
⑥ 通帳(財産分与のとき)
自宅についての調停のときは、共有の財産を確認するために通帳を持って行きました。
どこまで見られるのか
これは気になる方が多いと思うので、書いておきます。
私のときは、私の少額のへそくりまで細かく見られることはありませんでした。
ただし、相手に弁護士がついていれば違うと思います。 そこは分かりません。
そして、あとで分かったときにどうなるのかも、私には分かりません。
「うちの場合は、そこまで踏み込まれなかった」という記録として読んでください。
当日の流れと、かかる時間
仕事を休んで行く方が、いちばん知りたいところだと思います。(私も有給か週休を当てて行っていました)
- 来所は9時から10時のあいだくらい
- 終わるのはお昼ごろ
- つまり、午前中いっぱいかかります
- 私の場合、曜日も時間帯も、毎回だいたい同じでした
待ち時間は30分から1時間
調停は、自分と相手が交代で部屋に入る形で進みます。
その間、待合室で待ちます。1回あたり30分から1時間くらい。
多いときは、2ターン回ってきました。
相手とは、会わないようになっています
待合室も、時間も、相手と顔を合わせないように配慮されています。
・・・とはいえ、トイレに行くときに会ったことはあります。
調停委員は、2人でした
年配の男性と女性が、ひとりずつ。
調停委員が2人、私が1人。 その形で話をしました。
毎回そうでしたが、たまたまかもしれません。
毎回、次回の日程を決めます
これがあるので、手帳かスマホのカレンダーは必須です。(スケジュール管理は、いまも私の弱点です)
最初は緊張しました。でも
初回は、それはもう緊張しました。
何を聞かれるのか。何を言えばいいのか。(弁護士を立てなかったので、そこは全部ひとりでした)
でも。
9回のベテランともなると、待合室で居眠りをしていました。
・・・笑ってしまいますが、本当です。
人は慣れます。
これから初めて行く方へ。そのうち、眠くなります。 そのくらいの気持ちで大丈夫だと思います。
まとめ
- 服装も持ち物も、指定はありません
- 待合室にはスーツもデニムもいる。怒られません
- 迷ったらシャツ、スラックス、ジャケットで良いかと思います
- 持ち物は、宿題の資料/メモ帳と筆記用具/印鑑/イヤホン/飲み物
- 財産分与のときは通帳
- 午前中いっぱいかかる。待ち時間は30分〜1時間、多いと2ターン
- 相手とは会わないようになっている(トイレは別)
- 調停委員は2人。私のときは年配の男女ひとりずつ
- 毎回、次回の日程を決める。 カレンダーを持っていくこと
- そして、9回目には居眠りできるようになります
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